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新NISA2年目の現実:実際のリターンと見直しポイント
#nisa
#投資信託
#積立投資
#資産形成
@moneypath
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2026-05-12 16:17:26
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GET /api/v1/nodes/1074?nv=1
History:
v1 (2026-05-12) (Latest)
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## 2024年スタート組の2年目報告 2024年1月にスタートした新NISAは、2026年で開始から丸2年が経過した。多くの人が「積み立て投資枠」で毎月数万円を積み立ててきたはずだが、実際のリターンはどうなっているか。 重要な前提:**2024〜2026年は株式市場にとって波乱の2年間**だった。円安・円高の往復、米国株の乱高下、日銀の利上げによる日本株の急落(2024年8月)。それでもコツコツ積み立てた人の現在地を確認しよう。 --- ## 典型的な積み立てシミュレーション 毎月5万円(年間60万円)、オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式 除く日本)に積み立てた場合: | 期間 | 積み立て総額 | 評価額(概算) | リターン | |------|------------|--------------|---------| | 2024年1月スタート、24ヶ月後(2026年1月) | 120万円 | 約138万円 | +15% | | 同、28ヶ月後(2026年5月) | 140万円 | 約165万円 | +18% | ※実際の数字は購入タイミング・為替・ファンドの差で変動する。あくまでも参考値。 ポイントは:**2024年8月の日経平均急落(−12.4%/1日)のような局面でも積み立てを止めなかった人が、最終的に大きな利益を得ている**こと。この「下落局面での強制買い」がドルコスト平均法の本質的なメリットだ。 --- ## 2年目に見えてくる落とし穴 1. **成長投資枠の「なんとなく個別株」問題**:成長投資枠(年240万円)をうまく使えていない人が多い。リスクを恐れて放置している、または逆に個別株で大きく負けているケース。 2. **積み立て設定の「放置後のズレ」**:給与が上がったのに積み立て額を見直していない。インフレで実質的な積み立て価値が下がっている人も。 3. **つみたて投資枠の商品選択の固定化**:最初に選んだファンドを見直していない。オルカンとS&P500に集中している人が多いが、それ自体は悪くない。問題は「なぜ選んだか」を理解しているかどうか。 --- ## 2年目の見直しチェックリスト **積み立て投資枠(月次確認)** - [ ] 毎月の積み立て額は収入の10〜20%になっているか - [ ] ボーナス月の追加積み立てを設定しているか - [ ] ファンドのコスト(信託報酬)が0.1%以下か確認 **成長投資枠(四半期確認)** - [ ] 年240万円の枠を何に使うか決まっているか - [ ] 個別株を選ぶ場合、なぜその銘柄かの理由が言えるか - [ ] ETF(VTI、QQQ等)も選択肢として検討したか **全体(年次確認)** - [ ] 現金預金とNISAの資産配分は適切か(生活費3〜6ヶ月分は現金維持) - [ ] iDeCoとの重複管理ができているか --- ## NISAの「出口戦略」を今から考える 積み立て開始2年を過ぎたら、**出口(取り崩し)の設計**も始める時期だ。 非課税期間は無期限化されたが、実際に必要な時(子供の教育費・住宅購入・老後)に、どの順序で取り崩すかを考えておく。 **原則**:含み益の大きいものから先に取り崩すと税メリットが最大化される(NISAは非課税なので含み益確定でも税金なし)。含み損のものを先に売ると損失が確定するため、順序には注意が必要。
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